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タイキスパルタン せん 栗東・辻野泰之 芦毛 5歳(2019.2.28) 2019年産1歳募集馬
2023年7月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:ザファクター
■母:スノーサミット
■母の父:アドマイヤムーン
■募集総額(万円):1,600
■口数:400
■一口出資金(円):40,000
■在厩先:栗東トレセン
■現在の馬体重(Kg):514
■募集状況:募集終了
2021/5/31
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター1500m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「移動による疲労は尾を引くことなく、先週の内に15-15ペースの坂路調教まで進めることができています。単走でもグッと重心を下げた気合いの入った走りを見せており、心身の充実を感じます。このまま順調に進めば2,3週の内に状態は整いそうですね。辻野泰之調教師とは入厩日のすり合わせを行っていきます。週末の馬体チェックでは右肩に少し傷みがありましたが、歩様にも出ておらず治療するほどではないとのことで、5/29(土)は軽めの運動で様子を見て、本日より通常メニューに戻しています。現在の馬体重は520kgです。」

2021/5/24
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター1000m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「5/18(火)にこちらに到着しています。到着時の馬体重は508kgで20kg前後の輸送減りで済みました。全くへこたれる様子はなく、直前に浦河で見た時と変わらず飄々とした素振りで過ごしています。翌日はウォーキングマシーンでの運動のみで休ませて、5/20(木)から馬場に出て騎乗運動を開始しています。5/21(金)には、1日遅れで到着したタイキキララの19年産と一緒に坂路コースでの調教を行っています。深い馬場に少し戸惑っているようでしたが、しっかりと地面を捉えて登坂できていました。体調に気を付けながら、入厩へ向けてじっくり乗り込んでいきます。」

2021/5/17
★5/16(日)に、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています

先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は5/12(水)に、BTC坂路コースでの調教を行っています。1本目は15-14.5-14.5の3F-44.2、2本目は15-14-14の3F-42.7で登坂しています。1本目2本目ともに、1ハロン目から15秒の締まった時計で、しんどい内容だったと思いますが、今回も余裕ある様子でしたね。ゲートは序盤で躓きが全くなかった分、徐々にうるさいところが出てきていますが、問題のない範疇です。5/14(金)の移動予定でしたが、馬運車の空きが回って来ず、5/16(日)の浦河出発となりました。その間に鍼灸医師による馬体チェックもパスしており、万全の状態で送り出す準備ができました。名張には明日5/18(火)の到着予定です。」

2021/5/10
★6月初旬入厩予定★

先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は5/5(水)に、BTC坂路コースでの調教を行っています。1本目は16-14-14の3F-44.4、2本目は15-14-13.5の3F-42.7で登坂しています。余裕があるが故に、正面から見るとあまりスピードに乗った走りに見えないですが、実際は13秒台の時計が出ているという点で、まだまだ奥行きがあるところを見せてくれていますね。ゲート練習も順調に進んでおり、調教進度を踏まえた上で、先週末に辻野泰之調教師と相談した結果、6月初旬の入厩に向けて、近日中にビクトリーホースランチ名張分場へ移動することになりました。この時期はかなり混んでいますが、馬運車の手配ができ次第の移動となります。先週末の馬体重は528kgです。」

2021/5/03
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は5/1(土)に、BTC坂路コースでの調教を行っています。1本目は17.5-15.5-15.5の3F-48.5、2本目は15-14-13.5の3F-42.3で登坂しています。1本目は後ろに2頭置いて先頭、2本目は他2頭が別メニューの為、完全単走で登坂しています。単走でも集中できており、最後までしっかり脚を伸ばしてきました。常にどこか余裕がある雰囲気で、これまで一杯一杯になっている様子を見たことが無いですね。心肺能力は相当高そうです。ゲート練習は、もう最終段階まで来ており、開扉音に臆することなく、反応良く飛び出していくことができています。先週の馬体重は536kgです。」

2021/4/26
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/20(火)に、BTC坂路調教を行っています。1本目を17-16-15の3F-48.0、2本目を15.5-15-14の3F-44.6で登坂しています。やはり大きさを感じさせない素軽い歩様で、一完歩で進む距離が大きいですね。スーッと滑るように上がってくるので、派手さがない分、見かけでは損していますが、かなり質の高い走りだと思います。本場のウッドチップコースでの調教では、ウォーミングアップの時点ではスイッチオフ状態でもっさり動いていますが、キャンターになるとスラっと伸びるような走りをするので、精神的な余裕も武器になりそうです。ゲート練習は世代で一番進んでおり、前後扉を閉めてゲート内駐立までできています。」

2021/4/19
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/15(木)に、BTC坂路調教を行っています。1本目は19-15-15の3F-49.0、2本目は16-14-14の3F-44.4で登坂しています。途中、後ろからかわされて少し気持ちが先行する場面がありましたが、概ね自分のリズムを崩さずに走ることができていました。十分な手応えがありながら、乗り役の指示に従うだけの気持ちの余裕があるところは、実際の競馬で自在なレースプランを組むことができる強みに繋がっていくと思います。馬体にもかなり余裕を感じるので、今週からBTCでの調教を、なるべく週2回通えるようにメニューを組んでいきます。先週の馬体重は532kgです。」

2021/4/12
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は調教量調整のため、BTC坂路調教は行わず本場でのキャンターを乗り込んできました。前に馬を付けた際に、だいぶ気持ちの入ったキャンターをするようになってきましたね。本日4/12(月)に辻野泰之調教師が来場しています。『骨量が多く、丈夫そうですね。いつ見ても落ち着いていて、どっしりとした精神的な余裕を感じます。今の調教内容に余裕を感じているんでしょうね。デビュー時期については夏の番組が出ないことには何とも言えないところですが、来月からぼちぼち2歳馬の受け入れ態勢が整ってきますので、ゲート練習の進み具合を見ながら、早め早めで進めていきましょう。』と話していました。現在の馬体重は534kgです。」

2021/4/05
測尺結果(2021年4月3日計測)
体高:167cm(+5)
胸囲:185cm(+4)
管囲:21.0cm(+0.5)

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「先月も引き続き、ウッドチップコースでのキャンター3600mをベースに、2週に1~2回BTC坂路コースでの登坂調教を行ってトレーニングを続けてきました。単走、併走、先頭、追走、あらゆる状況、ポジションでの調教を経て、このひと月でより一層の逞しさを見せてくれています。ゲート練習では騎乗した状態で、幅広のゲートを通過するところまで進めています。今月は幅広のゲート内での駐立、正規幅のゲート通過辺りまで進める予定です。」

【個別近況】「見上げるようなスケールの大きさに加えて、ここ最近では馬体がグッと締まってきて、精神的にも少しピリッとしたところを見せ始めており、かなり雰囲気が出てきました。現在の馬体重は516kgで、数字上も少し絞れていますね。コンスタントに乗り込んできた中で、皮下脂肪が消費されてシルエットがかなりくっきりとしてきました。少しずつ差し毛も増えてきて、徐々に毛色が白んできています。の坂路を持ったまま、というより控えたままでハロン15秒を楽に切ってくるので、運動能力は相当なものがあると思います。目一杯の動きを見たい欲求はありますが、グッと堪えて速くなりすぎないようにじっくり乗っています。今の手応えから考えるとBTCの坂路であれば一本目から12秒台前半は出してくるでしょう。馬格の大きさを感じさせないしなやかさも、改めて目につきますね。ゲート練習では他馬を引っ張っていく優等生ぶりですし、今のところ特に改善すべき課題は見当たりません。このまま順調に成長していってくれることを期待しています。」

2021/3/01
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「引き続き、週1回BTC坂路コースでのスピード調教を行っています。余裕を感じられる脚運びで、すでに4回8本の登坂を終えていますが、鍼灸医師による馬体チェックでも足腰への疲労の蓄積は見られません。本場では継続してウッドチップコースで3600mのキャンターを乗り込んでおり、基礎体力の強化も欠かさず行っていきます。ゲート練習は場所見せ程度の馴らしまで進めており、地面が凍らないような気温になってきた段階で、本格的に取り掛かる予定です。」

【個別近況】「馬名が『タイキスパルタン』に決まりました。意味は『冠名+質実剛健。質実剛健な馬生を願って』です。頭一つ抜けた馬格を持った本馬は、どの環境においてもどっしりと構える精神的な余裕が感じられ、その落ち着きはすでに競馬を経験している馬のように感じます。坂路調教を本数こなすごとに、パフォーマンスに磨きが掛かっていき、この馬格でいて、しなやかで軽さを感じさせる走りを披露できていることに驚きを隠せません。ザファクターについては、産駒のサンプルが少なくて適性の予想がしづらいところですが、本馬は中距離辺りまでこなしそうな印象です。逆に短距離は忙しくて向かないかもしれません。芝向きの体つきをしていますが、馬格もパワーもあるので、ダートもこなすと見ています。馬体のバランスからも、もうひと伸びありそうな感じがありますので、あまり早い時期からビシバシと、という馬ではないでしょう。前回課題に挙げた首の使いに関しては、早々にクリアしていますので、あとは大きな頓挫なく順調に成長してくれたら、おのずと結果はついてくると思います。現在の馬体重は522kgです。」

2021/2/01
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「引き続き、順調に調教メニューをこなしています。本馬は1/19(火)よりBTC坂路調教を開始しました。本場のウッドチップコースで3600mを十分に乗り込んできましたので、目論見通り楽々とハロン15秒の時計を出すことができています。登坂後の息の入りも早く、しっかりと基礎体力が培われていることが確認できました。今後は馬体の疲労具合を見ながら、大体週1回のペースで坂路でのスピード調教を行っていきます。」

【個別近況】「前回からさらに馬格の成長を見せてくれて、一回り大きくなったような印象を受けます。精神面でも落ち着いており、初めてのBTCでも先陣を切ってグイグイと他馬を引っ張ってくれました。肝が据わっていますね。大きな身体から生み出されるパワーがあるので、坂路では伸び伸びとした、跳びの大きい走りを見せてくれています。現在の馬体重は520kgです。乗り込みながらも、馬体重は維持しており、前回課題に挙げた背肉のボリュームについては、胴回り全体の肉付きが良くなったことで解消しています。あとは、首差しに力強さが出て、さらに首を使った走りが出来るようになると、現時点での課題はクリアです。」

2021/1/04
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「この世代から昼夜放牧を行いながら馴致を進めていく方法を取っています。放牧後のノンストレスな状態で馴致を行いますので、人馬共に事故のリスクが低く、かつ馴致期間中に落ちる運動量を昼夜放牧で補うことで、騎乗運動開始時の基礎体力が例年よりも大幅に引き上げられている実感があります。また、場内の600mウッドチップコースには、昨年に続きチップを足しており、より深く負荷の掛かる馬場での運動を行っています。チップを足したことで、冬期の凍結を防ぐことができ、この時期でも変わらずに乗り込むことができています。1月中旬からはBTC坂路コースでの調教を予定しておりますが、本場で十分に乗り込んで体力をつけていますので、1回目は馬場見せ程度の登坂になりますが、2回目からは15-15ペースの調教が出来る見込みです。」

【個別近況】「本馬は7月の末から初期馴致を開始し、8月上旬には外馬場での騎乗運動まで進めることができています。世代では群を抜いて馬格の大きい本馬ですが、馴致開始時期にはすでに頭一つ抜けた成長を見せてくれており、4日で初期馴致工程を終えて馬場デビューに歩を進めています。一歩一歩の力強さ、跨った時の背中の安定感はこの時期の2歳とは思えないほどしっかりしており、見た目通りのパワーを備えています。その上でバネのある動きと軽い手捌きを見せてくれているので、自ずと期待値が上がってしまいますね。ここまで、馬格の成長にエネルギーを使ってきましたので、全体の筋肉量という面では他馬と比較すると寂しく映りますが、肩回りやトモなど、必要な箇所には十分な容量を確保できています。大きな体を大きく使ったゆったりと流れるようなキャンターにも好印象を受けますね。ここから背肉や首差しのボリュームが出てくると、更に伸びのある走りが出来るようになってくるでしょう。現在の馬体重は520kgです。」

2020/9/29
測尺値(計測日9/28)

馬体重 500kg
体 高 162cm
胸 囲 181cm
管 囲 20.5cm

2020/8/20
馬体重 496kg(+13) 計測日8/20

現在は初期馴致を完了し、馬場での運動にある程度慣れてきたところで、成長を促すためのリフレッシュ期間を取っています。

2020/8/19
測尺値(計測日8/8)

馬体重 483kg
体高 157cm
胸囲 179cm
管囲 20.1cm


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