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タイキドミニオン 栗東・畑端省吾 鹿毛 6歳(2018.2.22) 2018年産1歳募集馬
2021年3月_ビクトリーホースランチ名張分場
■父:ダノンシャーク
■母:ニチドウルチル
■母の父:ファルブラヴ
■募集総額(万円):1,500
■口数:400
■一口出資金(円):37,500
■在厩先:栗東トレセン
■現在の馬体重(Kg):534
■募集状況:募集終了
2020/6/01
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター3000m、坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週も引き続き、ポリトラックコースでのキャンターと坂路コースでのキャンター、週2回の15-15ペースの坂路調教で調整を続けています。こちらに来てひと月が経ちますが、気温差にも調教内容の変化にも柔軟に対応している辺りに、器の大きさを感じます。馬体重は510kg強で安定しており、環境の変化に左右されないタフさが活きていますね。気温が上がるにつれて、徐々にうるささを見せるようになってきているので、夏負けとは無縁のように思います。まだ馬体は少しぼやけて見えるので、今後もしっかり乗り込んで身体を絞っていきます。」

2020/5/25
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター2000m、坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週も引き続き、坂路コースでの週2回の強目調教を乗りこんでいます。動きにも余裕が見えますし、調教後の様子からも体力を余している様子ですので、今週からポリトラックコースでのキャンターの距離を延ばして乗っていきます。スピードに乗った時の走りは秀逸で、マイル辺りが主戦場になってきそうですが、調教中は制御の効く性格をしていますので、中距離程度まではこなせるようになるかもしれません。現在の馬体重は512kgで、だいぶ日中の気温が上がってきましたが、うまく順応して馬体を維持できています。今週もしっかり乗り込んで体力を作っていきます。」

2020/5/18
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター2000m、坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は水・土と15-15ペースの坂路調教を行っており、休養に来ている既走馬たちに負けず劣らずの迫力あるキャンターができています。地離れの良い、手先の軽い走りでありながら、背中や後肢の厚みから生み出される推進力には重厚さを感じ、相反する二つの要素を兼ね備えていますね。毛ヅヤにも表れていますが、体調は良いですし、調教中と馬房内での気持ちのオンオフも上手くついています。環境の変化への順応は得意なようです。ゲート練習では、発馬の反応も回を重ねるごとに出来上がってきました。移動後からここまで、特に障害もなく順調に来ています。今週も引き続き週2回の強目の調教を行っていき、入厩に備えた体力づくりを進めていきます。」

2020/5/11
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター2000m、坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は、月曜日に坂路の馬場見せを行い、翌5/5(火)から坂路コースでのキャンターを開始しています。初めての馬場でも堂々としており、乗り役やほかの馬にちょっかいを掛けるだけの、精神・体力両面の余裕があるようです。現在の馬体重は518kgで、乗りこみながらも輸送で減った分を順調に取り戻しています。体高は一般的な高さの範疇にありますが、馬体の幅は明らかに平均以上のものがありますね。この身体の厚みを考えると、500kgを少し切るくらいの馬体重での競馬になるでしょうか。ゲート練習では、環境が変わっても、前後閉扉での駐立と音を立てて開扉しての発進まで問題なくできています。今週からは15-15ペースの坂路調教を開始して、入厩に備えた体力づくりを進めていきます。」

2020/5/04
★4/26(日)にビクトリーホースランチ名張分場に到着★

先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでキャンター2000m

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「4/26(日)に浦河-名張間の移動を終え、ウォーキングマシーンでの運動のみで一息入れて4/30(木)から調教を開始しています。こちらへ到着後も体調を崩すことはなく、身体だけでなく精神面でも屈強であるところを見せてくれています。長距離移動の疲労を考慮して、先週はポリトラックコースでのキャンターまでで進めてきましたが、本日から坂路での調教を開始しています。パっと見た印象は完全にパワータイプの馬ですが、乗り味は柔らかく切れるタイプのように感じます。当然見た目通りパワーもあるのでバランスが取れていますね。気性面でもコントロールが効きますし、ある程度距離が伸びても対応できそうです。今後は、こちらで坂路を毎日乗り込んで、体力をつけていきます。」

2020/4/27
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター3本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/22(水)にBTCへの通い調教を行っています。ここまで乗り込んできて十分な体力もついてきましたし、身体も成長して丈夫になっていますので、更に負荷を掛けるべく、キャンターの本数を3本に増やして鍛えています。1,2本目は3ハロン60秒前後の普通キャンターで、3本目に13-13ペースの強目キャンターを行いました。相当タフな調教内容ですが、最後までバテることなくしっかりと地面を捉えて走ることができています。ここまで頓挫もなくコンスタントに乗り込んできて体力がついている証拠ですね。公開している調教動画は高野友和調教師にも見てもらっており、『力強い歩様で、以前に見た時よりもさらに成長している様子が分かります。名張での環境に慣れるのにも少し時間が必要でしょうし、タイミングを見て検疫を取りますので、引き続きよろしくお願いします。』と話していました。本馬は4/24(金)にこちらを出発し、4/26(日)にビクトリーホースランチ名張分場へ無事に到着しています。移動前の馬体重が539kgで、到着時が500kgです。」

2020/4/20
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「引き続き、調教内容に変わりはなく、順調に調教をこなしています。先週のBTC坂路調教では、1本目を3ハロン55秒、2本目を42秒で登坂しており、余裕たっぷりの走りを見せてくれています。屈強な見た目に反して、背中が柔らかく伸びのある走りで、手先の軽い感じを見ると、やはり芝での走りが合いそうな印象ですね。父はマイルでの活躍が光りますが、スタミナもあるので2000mくらいまでこなしてくれると嬉しいですね。高野友和調教師と現状を共有の上で、今後の予定について検討を進めた結果、6月の入厩を目標に進めていくことになりましたので、4/24(金)の出発で、ビクトリーホースランチ名張分場への移動が決定しました。今週は軽めの調教で調整していきます。」

2020/4/13
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m 、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「調教内容に変わりはなく、引き続き体力づくりに励んでいます。今更取り上げずとも、周知の事実ではありますが、骨量ある屈強な馬体で、肩回りやトモのボリュームは2歳離れしたものを持っています。今まで、その迫力や力強さばかりを取り上げていましたが、前提として『手先は軽く、シャープな動きで、乗ればその背中は柔らかく伸びやかである。』ということを改めて強調しておきたいですね。柔剛を備えた走りに加えて、ハートの強さがありますから、馬場状態や展開などに左右されない活躍を期待しています。早期入厩に向けて、現状では今月末か来月頭には第一陣として名張へ移動する予定にしています。」

2020/4/06
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m 、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月も調教内容は変わらず、ウッドコースでのキャンター3600mをベースに、週1回BTC坂路での強目調教を行い、心肺機能の強化と丈夫な身体づくりを進めてきました。ゲート練習も並行して進めており、本馬は前後扉を閉めた状態での駐立まで進んでおり、ゲートに関しては一通りの馴致を終えています。以降は、より慣れさせていくように継続して練習していきます。本馬に関しては、騎乗調教を開始してから一貫して順調そのもので、何かに手こずるようなこともなく、なんでも吸収し着々と力を付けていっています。馬体も充実の一途をたどっており、20kg近い馬体増も重さは全く感じず、走りの力強さをさらに助ける格好となっています。最近で特に印象的だったのは、調教中に併走馬が物見をして、こちらに幅寄せをしてきた際に、逃げるどころか馬体を当て返しに行ったことですね。脚をぶつけたりするので褒められたことではないですが、本馬の性格を語る上で特徴的な出来事でした。このまま順調にデビューへ向けて邁進していってほしいですね。現在の馬体重は524kgです。」

2020/3/02
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m 、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「現在はウッドチップコースでのキャンターを6周、3600mに加え、週1回BTC坂路での強目調教を継続的に乗り込んでいます。先月後半にはリフレッシュに入れる予定にしていましたが、疲れが出ることもなく順調に来ていますので、このまま進めていく予定にしています。上半身と下半身でバランス良く成長を見せてくれており、雄大な馬体も相まって、動きの一つ一つに力強さを感じますね。高野友和調教師は『骨太で本当に丈夫そうですし、ついている筋肉は見せかけだけでなく本物ですね。このまま順調な成長を見せてくれれば、早目に入厩させてゲート試験を終えたら、6月の札幌開催あたりでのデビューも考えています。』と評しており、これを受けて4月中に名張分場への移動を予定しています。馬房や手入れ中などは、常に何かを仕掛けようとするいたずら好きな面がありながら、調教での集中力は目を見張るものがあります。この血統の牡馬は、この性格が良い方に作用するので、本馬ももれなく、展開や環境に左右されないタフさをレースで発揮してくれることと思います。現在の馬体重は504kgです。」

2020/2/03
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m 、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「現在は1周600mのウッドチップコースでのキャンターを5周、日毎に手前を変えてバランスよく調教を重ねています。週1回のペースで通っているBTC坂路コースでの調教では、平均して1本目を3ハロン60秒、2本目を3ハロン46秒程度の時計で強目に乗り込んでいます。BTC坂路コースで強目の調教を開始してから、ますます馬体にボリュームが出ており、筋肉の鎧をまとっているかのような屈強なイメージを受けます。それでいて、その筋肉は柔らかく、全身をバネのように弾ませて走る姿に、思わず頬が緩んでしまいます。馬体のバランスに目を移すと、胴は詰まって厚みがあり、全体的にパーツは短くコンパクトなまとまりをみせており、パワーとスピードの両面を兼ね備えているようです。普段の調教での動き、近親の活躍や父の実績を鑑みて、距離はマイルまでが主戦場になると見ています。今月は前半に15-15ペースの坂路調教をコンスタントに乗り込んでいき、後半には一旦リフレッシュ期間を設けて、成長を促していく予定にしています。現在の馬体重は510kgです。」

2020/1/06
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター2400m 、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「9月の初旬から初期馴致を開始し、途中募集馬ツアーを挟んで10月に入るころには馬場での乗り運動をスタートさせています。初期馴致を開始した当初、人に従順でどこかボーっとした雰囲気のおとなしい部類に入る様子でしたが、調教が進みウッドチップコースでのキャンターを開始するころには、自身に体力がついてきて、馬場で走る楽しさを感じているかのように、調教に対して積極的な姿勢を見せてくれています。同時に手入れ中などは人に対してちょっかいを出すような素振りも見せるようになり、募集馬近況レポートでも触れた通り『猛々しい』一面が徐々に出てきましたね。無論、制御が効かないなどといったマイナス面の特徴ではなく、闘志や度胸につながるプラスの面です。乗り味としては、背中の筋肉量が豊富で、柔らかくそしてゆったりとした歩様を見せています。生まれながらの前進気勢を備えており、四肢が連動したテンポの良いキャンターができています。今月はBTC坂路コースで1ハロン17〜15秒ペースで走れるところまで進める予定にしています。現在の馬体重は504kgです。」


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