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タイキエクセロン 栗東・西園翔太 黒鹿毛 5歳(2019.4.12) 2019年産1歳募集馬
2021年7月_ビクトリーホースランチ名張分場
■父:アメリカンペイトリオット
■母:グッドイヴニング
■母の父:コマンズ
■募集総額(万円):1,600
■口数:400
■一口出資金(円):40,000
■在厩先:ビクトリーホースランチ名張分場
■現在の馬体重(Kg):500
■募集状況:募集終了
2021/5/31
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTCグラス馬場でキャンター1本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は5/29(土)にBTCグラス馬場でスピード調教を行っています。600mの屋内トラックで2周半のキャンターを行った後、グラス馬場へ移動し、5ハロンの距離を2頭併せで乗っています。入りの2ハロンは17-18、残り3ハロンを15-15-14で、走破タイムは80秒を切っていました。初めての馬場でしたが、少し物見をする程度で落ち着いて走ることができていました。雨の影響でかなり力のいる馬場でしたが、問題なく走れていましたよ。鍼灸医師のボディチェックは問題なくパスしています。現在の馬体重は502kgです。」

2021/5/24
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は5/21(金)に、BTC坂路コースでの調教を行っています。1本目は16-15-15の3F-46.7、2本目は16-14-14の3F-44.0で登坂しています。2本とも3頭縦列の先頭を走り、前回と同じく迫力のある走りを見せてくれました。調教後の息の入りも早く、目の怪我による調教の遅れは全く感じません。週末の鍼灸医師によるボディチェックでも、傷みは見られず、引き続き好調を維持しています。鍼灸医師には背中の筋肉の柔らかさを褒められていました。今週も同様の内容で乗り込んでいきます。」

2021/5/17
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「目の怪我については完治しており、日々の調教もしっかりこなしています。先週は5/12(水)に、休養明け一発目のBTC坂路コースでの調教を行いました。1本目は15-14.5-14.5の3F-44.2、2本目は15-14-14の3F-42.7で登坂しています。久しぶりということもあり、登坂前からかなりテンションが高かったため、2本とも3頭縦列の先頭を行かせました。しばらく間が空いていたとは思えない、迫力ある走りを見せてくれており、期待は確信に変わりつつありますね。引き続き、乗り込みながら、入厩時期のすり合わせを行っていきます。」

2021/5/10
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は5/5(水)に獣医師による症状のチェックを受け、運動再開のゴーサインをもらっています。翌日5/6(木)から早速騎乗運動を再開し、角馬場での乗り運動と1200mのキャンターを行いました。久しぶりの分の重さは除いて、動きにマイナス面の変わりはなく、休んだことによる迫力の増加が顕著に出ています。目の怪我による療養で、身体は健康状態を維持していたので、元気が有り余っている様子です。週末にはキャンターの距離を3000mまで延ばし、元の調教内容への立ち上げは順調に進んでいます。先週末の馬体重は510kgです。」

2021/5/03
先週の調教メニュー
サンシャインパドックへの放牧、ウォーキングマシーンでの運動

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は目の怪我による運動制限で、サンシャインパドックへの放牧で療養しています。ぶつけて2,3日で白濁が大きくなりましたが、点眼薬による治療で現在は米粒程度まで収まってきました。日に日に症状は良くなっていますので、現状では今週末か来週前半あたりには運動を再開できる見込みです。療養中に四肢装蹄の換装、鍼灸医師による右仙腸靱帯への水鍼、歯すりなど各種ボディメンテナンスを終えていますので、スムーズな立ち上げに繋げていきます。先週の馬体重は521kgです。」

2021/4/26
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/20(火)に、BTC坂路調教を行っています。1本目を17-16-15の3F-48.0、2本目を15.5-15-14の3F-44.6で登坂しています。余裕のある動きを見せており、週後半にももう一度BTCへ行く予定にしていましたが、4/22(木)の朝、騎乗前に左目をショボショボさせていたため、当日の調教は取りやめ、獣医師による診察を受けました。夜の内に馬房内でぶつけたようで、しばらく点眼薬による治療が必要とのことでした。改善するまでは休馬となります。目の怪我は初動が大事ですので、様子をしっかり観察しながら、適切な処置をとっていきます。」

2021/4/19
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/15(木)に、BTC坂路調教を行っています。1本目を19-15-15の3F-49.0、2本目を16-14-14の3F-44.0で登坂しています。今時期は1ハロン15-14秒程度で収めたいところですが、馬のバランスを崩さない程度に抑えるには14秒を少し切るくらいは目を瞑らないといけないですね。終始楽な手応えで登坂できており、かなり余裕を感じる走りを見せています。鍼灸医師による週末の馬体チェックも、傷んだ個所はなくパスしています。丈夫さも本馬のストロングポイントですね。今週から他鞍との兼ね合いを見ながら、週2回のBTCでの調教を行っていく予定です。先週の馬体重は506kgです。」

2021/4/12
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は調教量調整のため、BTC坂路調教は行わず本場でのキャンターを乗り込んできました。最後の1周は歩度を伸ばして大きな動きをさせていますが、ペースが変わってもリズムを崩さずにスムーズに対応ができています。前回、馬体重が500kg目前に迫っていると報告したばかりですが、あっさりと大台を突破し、現在は506kgになっています。入厩後の飼い食いの不安をなくすために、各ステージで相当な量の飼い葉を与えて胃を大きくするトレーニングを重ねてきていますが、どのステージでも完食することができており、それをしっかりと身体の成長に還元することができていますね。引き続き、入厩・デビューへ向けてトレーニングを重ねていきます。」

2021/4/05
測尺結果(2021年4月3日計測)
体高:157cm(+4)
胸囲:183cm(+2)
管囲:21.0cm(+0.5)

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「先月も引き続き、ウッドチップコースでのキャンター3600mをベースに、2週に1~2回BTC坂路コースでの登坂調教を行ってトレーニングを続けてきました。単走、併走、先頭、追走、あらゆる状況、ポジションでの調教を経て、このひと月でより一層の逞しさを見せてくれています。ゲート練習では騎乗した状態で、幅広のゲートを通過するところまで進めています。今月は幅広のゲート内での駐立、正規幅のゲート通過辺りまで進める予定です。」

【個別近況】「ここまで大きな頓挫もなく、順調に調教を消化できています。馬体重は496kgで500kg目前まで迫ってきました。ほぼ毎週BTC坂路でスピード調教を行っている中で、これだけ順調に馬体を増やしているところに、本馬の成長力を感じます。性格は兄姉に倣い、大人しいとは言えませんが、運動中に余計なことをしないのはこれまた兄姉に倣った部分です。ペースが上がってこそ良さが際立ってきているので、改めてレース向きの気性、身体の使い方だと感じています。心配していたゲート練習ですが、今のところ躓く様子もなく、スムーズな通過ができています。3月中旬には高木登調教師が来場し『兄姉に負けず劣らずの立派な馬体ですね。気性も前向きそうで、骨量も多く、ここまで順調に進んでいることからも分かるように足元の丈夫さも備えていそうです。このまま順調に進んでいけば、秋を待たずにデビューできるように調整していきます。』と話していました。」

2021/3/01
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「2/5(金)よりBTC坂路コースでの調教を開始しました。本場での乗り込みの成果もあり、1本目から力強い手応えでの登坂ができています。2本目では、早くもハロン15秒を切るペースでの走りを見せており、体力的にもかなり余裕があるように感じます。本場では継続してウッドチップコースで3600mのキャンターを乗り込んでおり、基礎体力の強化も欠かさず行っていきます。ゲート練習は場所見せ程度の馴らしまで進めており、地面が凍らないような気温になってきた段階で、本格的に取り掛かる予定です。」

【個別近況】「馬名が『タイキエクセロン』に決まりました。意味は『冠名+素敵な(仏)。心惹かれるレースに期待して』です。2回目以降の坂路調教では、坂路=目一杯走ることができる場所という認識ができたようで、BTC馬積場に到着した段階から、テンションが一段と高くなりますね。現在の馬体重は488kgで、スピード調教を取り入れたことで、馬体がしっかりと絞れてきました。同時にますます身体にキレが出てきており、坂路では持ったままで楽にハロン15秒を切ってくる辺りは、さすがの力を感じます。最初はコンパクトな体の使い方をしていましたが、坂路調教を開始してから、徐々に大きく身体を使う走りに変わってきています。そろそろゲート練習を開始する予定にしていますが、兄姉がなかなかゲートでうるさいところを見せていたので、怪我や怖い思いをさせないように細心の注意を払って進めていきます。」

2021/2/01
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「引き続き、順調に調教メニューをこなしています。先週後半にBTCでの坂路調教を開始する予定にしていましたが、大雪の影響で今週後半にずれ込んでいます。先に坂路調教を開始した馬たちが楽に登坂できているので、本馬も問題なくこなしてくれるでしょう。」

【個別近況】「調教が進むにつれて、徐々にチャカチャカしたところを見せ始めており、グッドイヴニングの仔らしい性格になってきました。一方、調教中はスムーズな走りで、動きの一つ一つにセンスを感じる走りを見せてくれています。トモ高で立派な雰囲気ある馬体に成長してきて、今でも十分パワフルな走りですが、まだ上背がないので、その点はこれからの成長に期待です。ただ、血統的にもこれからもっと大きくなってくると思いますので、過度の心配はいらなさそうです。現在の馬体重は494kgです。乗りながらしっかり馬体を増やしていますので、春を迎えるころには大きな成長を見せてくれているでしょう。」

2021/1/04
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「この世代から昼夜放牧を行いながら馴致を進めていく方法を取っています。放牧後のノンストレスな状態で馴致を行いますので、人馬共に事故のリスクが低く、かつ馴致期間中に落ちる運動量を昼夜放牧で補うことで、騎乗運動開始時の基礎体力が例年よりも大幅に引き上げられている実感があります。また、場内の600mウッドチップコースには、昨年に続きチップを足しており、より深く負荷の掛かる馬場での運動を行っています。チップを足したことで、冬期の凍結を防ぐことができ、この時期でも変わらずに乗り込むことができています。1月中旬からはBTC坂路コースでの調教を予定しておりますが、本場で十分に乗り込んで体力をつけていますので、1回目は馬場見せ程度の登坂になりますが、2回目からは15-15ペースの調教が出来る見込みです。」

【個別近況】「本馬は8月の上旬から初期馴致を開始し、8月中旬には外馬場での騎乗運動まで進めることができています。気性の荒い産駒が続いているグッドイヴニングでしたが、本馬は馴致段階では人懐こく、指示に従順な性格で、特に苦労することなく馬場デビューまで進むことができています。少し内気な性格なのかと心配していましたが、外馬場での運動にも慣れてウッドチップコースでのキャンターを開始する頃には、気合いの入った走りを見せるようになってきて、今では先頭に立ってはグイグイと他馬を引っ張り、前に馬を置いては追いつき追い越そうと力強い走りを見せてくれています。午前は馴致、午後から朝までは放牧と、ハードな生活を乗り越えて、馬体は兄姉と同じく筋肉量のあるボリューミーな馬体に成長してきており、上背はありませんが骨太でバランスの取れた好馬体になってきました。これからスピード調教を開始して締まってくると、さらに迫力のある馬体に変わってきそうです。現在の馬体重は488kgです。」

2020/9/29
測尺値(計測日9/28)

馬体重 469kg
体 高 153cm
胸 囲 181cm
管 囲 20.5cm

2020/8/20
馬体重 457kg(+13) 計測日8/20

現在は初期馴致を完了し、馬場での運動にある程度慣れてきたところで、成長を促すためのリフレッシュ期間を取っています。

2020/8/19
測尺値(計測日8/8)

馬体重 444kg
体高 152cm
胸囲 173cm
管囲 20.2cm


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