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タイキマクスウェル せん 美浦・伊藤大士 黒鹿毛 5歳(2019.4.12) 2019年産1歳募集馬
2023年7月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:ホッコータルマエ
■母:マロノヴィーナス
■母の父:タニノギムレット
■募集総額(万円):1,300
■口数:400
■一口出資金(円):32,500
■在厩先:美浦トレセン
■現在の馬体重(Kg):504
■募集状況:募集終了
2021/5/03
★5月初旬入厩予定★

先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/29(木)に、BTC坂路コースでの調教を再開しました。1本目は17-15.5-15.5の3F-48.1、2本目は3頭併せで15-13-12.5の3F-40.3で登坂しています。2本目は3頭併せの向かって右側で、余裕のある走りを見せてくれました。坂路コース終盤で少し気を抜く所が有ったので、大きなアクションで気合いを入れています。馬体重は535kgで、大きく成長した馬格と、程よく厚みのある肉付きで、ますます見栄えする好馬体になってきました。ゲート練習はここ数週間の集中トレーニングの結果、始めの遅れを取り戻すように、グングンと吸収してくれて、前後扉を閉めた状態での駐立までできるようになっています。開扉音にも怯まず、他馬と一緒に反応良く飛び出すことができていました。来週後半の検疫での入厩を予定しています。」

2021/4/26
★5月初旬入厩予定★

先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/22(木)に、BTC坂路調教を行っています。1本目は18-15-15の3F-48.2、2本目は16-15-14.5の3F-45.2で登坂しています。だいぶ走りが洗練されてきて、無駄な動きが少なくなってきました。本場のウッドチップコースでの走りもかなり良く見せており、ここ最近の成長株の1頭です。現状を踏まえて伊藤大士調教師と改めて話を行った結果、GW明けの5/6(木)を目安に、入厩の準備を進めていくこととなりました。ゲート練習については『解放状態で通過・駐立ができればあとは何とかします!』と言ってくれており、条件はすでにクリアして後扉を閉めるところまで進んでいるので、急がずに移動日までじっくりと馴らしていきます。」

2021/4/19
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は4/15(木)に、BTC坂路調教を行っています。1本目は19-15-15の3F-49.0、2本目は16.5-14.5-14の3F-44.9で登坂しています。5頭縦列の先頭で、ペースメーカーとして他馬を引っ張りながら尻上がりにタイムを縮めていく、理想的なラップでした。最近はトモの厚みが出てきたことで、力強さが際立ってきましたね。兄姉と比較すると、成長速度は早そうで、現時点では比較的完成度が高いと思います。ここまで順調に調教をこなしており、まだまだ体力的にも余裕がありそうなので、今週からは週2回BTCへの通い調教ができるように、調教メニューを組んでいく予定です。先週の馬体重は532kgです。」

2021/4/12
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は調教量調整のため、BTC坂路調教は行わず本場でのキャンターを乗り込んできました。本場のウッドチップコースでは変わらず長い距離を乗り込んでおり、馬場の深さもあって、かなりの負荷が掛かっているはずですが、ラスト1周のペースアップも難なくこなし、調教後もケロリとした様子です。馬体重も530kgまで増え、ここにきて大きな成長を見せてくれています。ゲート練習は正規幅のゲートで駐立まで進めていますが、進入が少し苦手なようで、しばしば反抗する素振りを見せます。入ってしまえば駐立はできますし、発進も慌てずに出ることができているので、繰り返し練習して慣れさせていきます。もっと途方に暮れるような拒否の仕方をする馬もいますので、全く心配はいりませんよ。」

2021/4/05
測尺結果(2021年4月3日計測)
体高:164cm(+6)
胸囲:183cm(+7)
管囲:21.0cm(±0)

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「先月も引き続き、ウッドチップコースでのキャンター3600mをベースに、2週に1~2回BTC坂路コースでの登坂調教を行ってトレーニングを続けてきました。単走、併走、先頭、追走、あらゆる状況、ポジションでの調教を経て、このひと月でより一層の逞しさを見せてくれています。ゲート練習では騎乗した状態で、幅広のゲートを通過するところまで進めています。今月は幅広のゲート内での駐立、正規幅のゲート通過辺りまで進める予定です。」

【個別近況】「成長につれて前後の連動がハマってきて、坂路調教でのパフォーマンスも良くなってきました。足長で大きなアクションで走るので、バタついているように見えてしまいますが、しっかり後肢からの推進を感じるキャンターに変わってきています。初めてのゲート練習では通過を拒否していましたが、今では難なく通過ができており、問題なく馴致は進んでいます。3月中旬に、本馬を管理予定の伊藤大士調教師が来場した際は『雰囲気出てきましたね。独特な背中のラインなんかは改めて兄のタイキサターンに似ていると思います。キ甲は抜けてきているので、馬格は大体これくらいで収まりそうですね。期待している馬ですし、夏場の大きな環境変化は避けたいので初っ端か秋口からの始動になると思います。早めにゲート試験を済ませて、北海道に戻してから札幌・函館で走らせるのも良いですね。いずれにしても夏の番組が出てから決めていきましょう。』と話していました。現在の馬体重は511kgです。」

2021/3/01
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「引き続き、週1回BTC坂路コースでのスピード調教を行っています。余裕を感じられる脚運びで、すでに4回8本の登坂を終えていますが、鍼灸医師による馬体チェックでも足腰への疲労の蓄積は見られません。本場では継続してウッドチップコースで3600mのキャンターを乗り込んでおり、基礎体力の強化も欠かさず行っていきます。ゲート練習は場所見せ程度の馴らしまで進めており、地面が凍らないような気温になってきた段階で、本格的に取り掛かる予定です。」

【個別近況】「馬名が『タイキマクスウェル』に決まりました。意味は『冠名+金星の最高峰。母名、父名から連想。最高峰到達を願って』です。引き続き、週1回のペースでBTC坂路での調教を行っています。このひと月で前脚の捌きがかなり良くなり、だいぶ正面を向いて走ることができるようになってきました。それに伴って、重心も少し低くなり、頭を下げて首を使う走りができています。まだ成長過程で前後の連動がハマっておらず、バラついた走りに見えますが、世代随一のパワーを誇り、オーバーペースにならないように乗り役がかなり苦労している様子が見られます。いまは粗削りの原石が徐々に輝き始めている段階ですね。2/25(木)のBTC坂路調教の後、世代初のゲート馴致を行いました。初めてのゲートを前に通過を拒否していましたが、初めてのものを無理に通すのは後々大きく影響が出ますので、時間を掛けながら馴らしていきます。現在の馬体重は504kgです。」

2021/2/01
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、週1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【調教内容】「引き続き、順調に調教メニューをこなしています。本馬は1/19(火)よりBTC坂路調教を開始しました。本場のウッドチップコースで3600mを十分に乗り込んできましたので、目論見通り楽々とハロン15秒の時計を出すことができています。登坂後の息の入りも早く、しっかりと基礎体力が培われていることが確認できました。今後は馬体の疲労具合を見ながら、大体週1回のペースで坂路でのスピード調教を行っていきます。」

【個別近況】「坂路での調教が開始しましたが、まだ駆歩の手前とは逆方向に頭を振って、肩から抜けるような走りになっています。しかし、前肢の掻き込みが強く一歩一歩の力強さは際立っていますね。パワー不足ではないので、本数をこなせば自然と真っ直ぐ伸びる走りに変わってくると思います。現在の馬体重は506kgです。先月は一時510kg台まで増えていましたが、BTC坂路でのスピード調教で余分が落ちて、馬体はくっきりと締まってきました。トモの緩さはありますが、筋肉量は確実に増え、丸みを帯びています。腹回りはスッキリとしてきて、首差しの太さも出てきたので、だいぶ大人びた格好になってきましたね。」

2021/1/04
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「この世代から昼夜放牧を行いながら馴致を進めていく方法を取っています。放牧後のノンストレスな状態で馴致を行いますので、人馬共に事故のリスクが低く、かつ馴致期間中に落ちる運動量を昼夜放牧で補うことで、騎乗運動開始時の基礎体力が例年よりも大幅に引き上げられている実感があります。また、場内の600mウッドチップコースには、昨年に続きチップを足しており、より深く負荷の掛かる馬場での運動を行っています。チップを足したことで、冬期の凍結を防ぐことができ、この時期でも変わらずに乗り込むことができています。1月中旬からはBTC坂路コースでの調教を予定しています。本場で十分に乗り込んで体力をつけていますので、1回目は馬場見せ程度の登坂になりますが、2回目からは15-15ペースの調教が出来る見込みです。」

【個別近況】「本馬は8月の上旬から初期馴致を開始し、8月中旬には外馬場での騎乗運動まで進めることができています。首付きの角度が良く、ロンジングでの運動の時点で、走りのバランスの良さが際立っていました。性格も母の産駒の中では比較的穏やかで、冷静に淡々と馴致をこなしていき、馬場に出てからも時折他馬につられてテンションが上がることはあれど、余計なことはしない優等生タイプです。ちょうど昨年同時期のシーオブドリームスの近況を見返してみても同じようなことを感じていたので、ホッコータルマエ産駒にはそういう傾向があるのかもしれません。首から肩にかけてのボリューム、トモの大きさ、どれをとっても力強く、キャンターもその長所を存分に活かした迫力のある走りが出来ています。兄姉にはトモが緩い傾向がありましたが、本馬は今のところ前後のバランスが取れた成長を見せてくれており、走行フォームについても重心の低い走りが出来ています。早い内に坂路に入れず、平坦なコースでじっくりと乗り込んできた成果もあるかもしれません。現在の馬体重は506kgです。」

2020/9/29
測尺値(計測日9/28)

馬体重 476kg
体 高 158cm
胸 囲 176cm
管 囲 21.0cm

2020/8/20
馬体重 474kg(+11) 計測日8/20

現在は初期馴致を完了し、馬場での運動にある程度慣れてきたところで、成長を促すためのリフレッシュ期間を取っています。

2020/8/19
測尺値(計測日8/8)

馬体重 463kg
体高 156cm
胸囲 174cm
管囲 20.5cm


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