ホーム / 募集馬情報(募集馬近況一覧)
●馬名をクリックすると各馬の近況を見ることができます。

2歳馬
クラウンアゲンの21年産 厩舎:美浦・西田雄一郎(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 サトノクラウン 母 クラウンアゲン 母の父 マンハッタンカフェ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/17(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行い、怯まずに余裕のある走りを見せてくれました。時計の面も15-13-13と好タイムを記録しています。今時期としては出しすぎなくらいですが、楽にこなすだけでなく、翌日以降に傷みが出ることもなくしっかり消化できています。今一番良い動きができている内の1頭です。3月に入ってからは、馬体回復のために本場での調教のみとしています。今月も引き続き、コンディションと相談しながら調教量を調整していきます。現在の馬体重は409kgです。」
 

スノーサミットの21年産 厩舎:美浦・高木登(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 アメリカンペイトリオット 母 スノーサミット 母の父 アドマイヤムーン
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/3(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。まだ2回目ということもあり、抜け出してから少しフワッとするところがありましたが、兄姉と共通の高い運動能力を見せてくれました。普段の調教も黙々とこなし、制御が良く効くとても乗りやすい馬です。2/20(月)には高木登調教師が来場し『順調そうですね。馬体は見違えるほどに屈強になりましたし、顔つきも精悍になりましたね。芯の強そうな感じはありますが指示には従順とのことで、ある程度距離は持ちそうな印象です。』と話していました。現在の馬体重は472kgです。」

タイキキララの21年産 厩舎:栗東・中尾秀正(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 エイシンヒカリ 母 タイキキララ 母の父 キングヘイロー
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/17(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。カッとならずに冷静なまま難なくミッションをこなし、操作性の良さと余裕を見せています。このあたりの冷静さも上二つの兄とよく似ていますね。それ故に、実力を発揮できる馬体に成長するのには、ある程度時間を要すると見ています。ただ、休みなく坂路調教に参加できているように、現状の調教内容を消化しきれないということはありません。むしろ調教進度が早い組の1頭です。これからの更なる成長に期待しています。現在の馬体重は477kgです。」

ピアレジーナの21年産 厩舎:栗東・谷潔(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 エピカリス 母 ピアレジーナ 母の父 タイキシャトル
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/22(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。しっかりとコントロール下に入ったまま、余裕をもって抜け出ることができていました。普段の調教も含めて、隊列のどこにいても自分の走りを崩さない精神的な強さがありますね。ただ、2/17(金)の坂路調教では、後ろから来た馬に反応して珍しく燃えるところを見せたようで、闘争心はしっかりと持ち合わせていることも確認できています。少しずつ皮下脂肪が減ってきていたので、3月に入ってからは本場のみの調教に切り替えて楽をさせています。今月はコンディションと相談しながら調教量を調整していきます。現在の馬体重は463kgです。」

フェリーチェの21年産 厩舎:美浦・菊沢隆徳(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 シルバーステート 母 フェリーチェ 母の父 モンテロッソ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/3(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。最後までクラウンアゲンの21年産が食らい付いてきていましたが、抜け出てからは前を譲らずに走り切ることができています。着々と成長を見せており、走りのバランスの良さが目を引く存在になってきました。ゲート練習も継続して行っており、他馬についていく形で正規格のゲートを通過できるようになっています。長期戦を覚悟していましたが杞憂に終わりそうです。2/13(月)には菊沢隆徳調教師が来場し『大きくなりましたね。お母さんによく似てセンスを感じる歩様です。デビューを楽しみにしています。』と話していました。現在の馬体重は454kgです。」

フロレンティナの21年産 厩舎:美浦・伊藤大士(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 ビッグアーサー 母 フロレンティナ 母の父 クロフネ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2/17(金)にはBTC坂路コースでの調教をこなしています。2本目は15-15ペースで、最後まで気勢良く走り切ることができていました。坂路に行けば良い動きを見せてくれますが、先月は細々とした怪我や体調不良が続いて、本場での軽めの調整で様子を見ることが多かったです。また、ちょうど疲れのピークも重なってしまったようで、トモを中心に鍼治療のお世話になっています。3月に入ってから安定しましたが、1,2週は通常メニューで乗り込んでから、再来週あたりに坂路調教を再開する予定でいます。現在の馬体重は460kgです。」

アッシュベリーの21年産 厩舎:栗東・大久保龍志(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 サンダースノー 母 アッシュベリー 母の父 Any Given Saturday
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
サンシャインパドックへの放牧、ロンギ場で騎乗運動

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は、装蹄に合わせて少し調教強度を落としたタイミングで、一気に各所にガタが来て、コンディションの回復に大半の時間を費やしました。性格的に気を張るタイプなので、調教が緩んで疲れがドッと出た様子です。右の首回りと、対角の左股関節が特に傷んでいたため、週2回の鍼治療と毎日のマッサージを行ってきました。途中、ロンギ場での騎乗運動を挟んで歩様を確認しながら進めてきましたが、月末になってようやく安定してきましたね。3月に入ってからは外馬場での運動を開始し、現在は1800mのキャンターを乗るところまで戻しています。今月もコンディションと相談しながら調教量を調整していきます。現在の馬体重は430kgです。」

エステーラブの21年産 厩舎:美浦・萱野浩二(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 スワーヴリチャード 母 エステーラブ 母の父 マイネルラヴ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月も調教内容に変わりなく、本場での乗り込みを進めてきました。課題として挙げている気性面について、自身の有り余る気勢への乗り役の抑制に対して、頭を上げて逃げるようになってしまい、人力ではどうにもならず、現在は頭が上がるのを矯正するために折り返し手綱を装備しています。矯正馬具の使用、ましてや若馬への装備は不本意ですが、効果はてき面に表れています。苦しくなく、落ち着いて走ることができる頭の位置を、本馬自身で見つけることができ、劇的に走りが改善しました。身に付くまではしばらく馬具の力を借りて進めていきます。しばらく本場での調教のみとなっていますが、15-15以上の走りは年末の時点で見せてくれているので、今は焦らずに土台を固める期間と割り切ってトレーニングを続けていきます。現在の馬体重は402kgです。」

グッドイヴニングの21年産 厩舎:栗東・辻野泰之(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 メイショウボーラー 母 グッドイヴニング 母の父 コマンズ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2/8(金)にはBTC坂路コースでの調教をこなしています。小さい体ながら15-15ペースを楽にこなし、登坂後はすぐに息が入っています。もともと気勢の良い馬ですが、コンディション調整のために本場での調教期間が長くなると、ますます行きたがる素振りを見せるようになってきました。その気勢を真正面から正直に抑え込むと、フォームを少し歪ませて逃げるので右手前の走りが窮屈になります。これを受けて、気勢を上手くいなせる乗り役を乗せて以降は、本場でもバランス良く走ることができています。今月もコンディションと相談しながら調教量を調整していきます。現在の馬体重は386kgです。」

スピーナの21年産 厩舎:栗東・高野友和(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 ラブリーデイ 母 スピーナ 母の父 ハーツクライ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2/8(金)にはBTC坂路コースでの調教をこなしています。初めて2本とも15-15ペースのキャンターを乗っていますが、いずれも最後まで気勢良く走り切ることができています。この時期の牝馬としては十分すぎるほどの調教進度ですが、馬体を減らすことなく、しっかり消化できていますね。月の後半は、右後肢に少し硬さが出たので鍼治療を行い、3,4日の休養を経て本場での通常メニューを乗り込んでいます。2/6(月)には高野友和調教師が来場し『順調そうですね。会うたびに自信というか活気というか、オーラが増していっているように感じます。春の成長が楽しみです。』と話していました。現在の馬体重は456kgです。」

タイキグラミーの21年産 厩舎:美浦・伊藤圭三(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 メイショウボーラー 母 タイキグラミー 母の父 フレンチデピュティ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/8(水)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。並びかけるまでの手応えは抜群で、抜け出てからは集中を切らすことなく楽に走ることができていました。登坂後の息の入りも早く、翌日以降の馬体の傷みもありません。牝馬組はコンディション調整で調教量を調整している馬が多い中、強度を落とさずに乗り込みながら馬体重を463kgまで増やしており、成長の早さを感じさせます。どこかで疲労が表に出ることは想定しながら、引き続き早期デビューへ向けてトレーニングを積んでいきます。」

タイキマロンの21年産 厩舎:美浦・大竹正博(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 ディスクリートキャット 母 タイキマロン 母の父 ファスリエフ
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2/8(金)にはBTC坂路コースでの調教をこなしています。2本とも15-15ペースの高強度の調教で、かつ2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。良い手応えで抜け出し、先頭に出てからも集中して走ることができています。終い1ハロンは少し気勢が弱まるところを見せましたが、現時点としては十分な運動能力を示してくれました。月後半は溜まってきた疲労を抜くために、本場での通常メニュー消化をメインとして進めて、2/21(火)には右股関節に水鍼の治療を行っています。1週間の運動調整を経て、3/1(水)から3000mのキャンターを乗るところまで戻しています。今月は、馬体の成長具合を見ながら坂路調教を取り入れていきます。現在の馬体重は430kgです。」

マロノヴィーナスの21年産 厩舎:栗東・西園翔太(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 デクラレーションオブウォー 母 マロノヴィーナス 母の父 タニノギムレット
2023/3/07 - 先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2/8(金)にはBTC坂路コースでの調教をこなしています。2本とも15-15ペースの高強度の調教で、終始手応え抜群の走りを見せていました。このスピードの中でも、合図を出せばどこまででも伸びていきそうな余裕を感じます。月後半は、右股関節に疲れが出たため水鍼による治療を施して、本場で調教量を調整して乗り込んできました。最初は歩様が硬いのに触診に反応がなく、蹄を疑って裸足にしたり、深管骨瘤の確認のためにレントゲン検査を行ったり、いろいろと探りながらで少し時間が掛かりましたが、現在は回復して通常メニューをこなすところまで運動量を戻しています。現在の馬体重は467kgです。」


△ ページの先頭へ戻る