募集馬リスト

2025年募集

募集状況馬名性別募集総額一口出資金所属(予定)動画
募集中スパークスフライの24年産タワーオブロンドン1,600万円40,000円栗東・高野友和 再生
募集中フロストエッジの24年産ジャンダルム1,500万円37,500円栗東・中尾秀正 再生
募集中ラブインブルームの24年産ロジャーバローズ1,000万円25,000円美浦・伊藤大士 再生
募集中アヴァンセヴェリテの24年産フィレンツェファイア900万円22,500円美浦・矢野英一 再生
募集中イングレーヴの24年産ルヴァンスレーヴ1,000万円25,000円栗東・辻野泰之 再生
募集中クラウンアゲンの24年産シスキン900万円22,500円美浦・萱野浩二 再生
募集中デルニエエトワールの24年産サトノクラウン1,500万円37,500円美浦・大竹正博 再生
募集中ピアレジーナの24年産リアルスティール1,300万円32,500円栗東・西園翔太 再生
募集中フェリーチェの24年産サリオス1,000万円25,000円栗東・東田明士 再生

募集馬の近況一覧

スパークスフライの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「5月中旬に初めて育成部門に移動してきて、こちらの施設や環境への馴致、騎乗に向けての下準備を行ってきました。その後はカタログの写真撮影や歩様動画の撮影などで牝馬組との入れ替えを何度か行い、7月中旬から育成部門に完全に移って、以降騎乗へ向けた馴致を進めています。移動して間もなくは手がかからなさそうな印象でしたが、慣れるとかなりちょっかいをかけてくるような遊び好きな性格で、馬同士のじゃれ合いのような距離感で来るので、なかなか危ないところはありました。2,3週間で距離感を分かってくれたようで、以降は当初の印象と同じくとても扱いやすいですね。放牧でのリフレッシュを挟みながら騎乗馴致を進めていき、8月後半から外馬場での騎乗運動デビューをしています。かなりスムーズに進められた一頭です。まだ少し人を乗せての身体の使い方を掴み切れていない感じはありますが、元気よく日々の運動をこなしてくれています。現在の馬体重は430kgです。」

フロストエッジの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「5月にOCDの手術を受けたので生産部門からの移動は他馬より遅くなりましたが、6月末には育成部門に移動しています。曳き運動や立ち練習など、カタログや歩様動画へ向けての準備を進めながら、しばらくは放牧で身体をつくってきました。7月中旬にはロンギ場での運動を開始して、騎乗へ向けた馴致をスタートさせています。おっとりとした性格という印象そのままに、馴致中もとても落ち着いていて、あっという間に騎乗馴致をクリアし、8月中旬には他馬に先駆けて、ウッドチップコースでの騎乗運動を開始しています。外馬場に出てもリラックスした動きができており、古馬より乗りやすいといっても過言ではない従順さと安定感がありますね。ただ、たまにキッとスイッチが入るような雰囲気は見せているので、調教が進んでくると気迫が前面に出てくるタイプかもしれません。現在の馬体重は465kgです。」

ラブインブルームの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「5月中旬に初めて育成部門へ移動してきて、放牧を挟みながらカタログや歩様動画撮影に向けた馴致を進めてきました。その後は牝馬と入れ替えながら何度か生産部門と育成部門を行き来して、7月中旬からこちらに腰を据えて、騎乗へ向けた馴致をスタートしています。兄タイキフィアリーベは何も気にせず受け入れてくれる、という感じの性格でしたが、本馬はとてもよく考えて動くタイプですね。神経質とも言えますが、特別手がかかる感じでもなく、かなり頭が良いという印象です。当然物覚えも早く、馴致の大きな関門のひとつである腹帯装着もすぐに受け入れてくれました。放牧を挟みつつ騎乗馴致を進めていき、8月後半から本場のウッドチップコースでの調教を開始しています。ゆったりとした歩様で、人を乗せても首を上手に使って運動できています。現在の馬体重は422kgです。」

アヴァンセヴェリテの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「6月頭に初めて育成部門へ移動してきて、放牧と並行しながら募集開始へ向けた準備を進めてきました。ひと通り撮影関係のタスクが終わったタイミングで生産部門に戻って、また大きな放牧地で体づくりに励み、8月頭から育成部門に再度移動して、以降は騎乗へ向けての馴致をスタートさせています。聡明でとても扱いやすい性格で、馴致自体はとてもスムーズに進めることができました。一方、歩様動画の撮影で速歩になってしまったり、少し焦りやすいところがありますが、大きな問題もなく順調に日々の運動をこなしてくれています。あいだあいだで放牧を挟みながら、8月末には本場のウッドチップコースでの騎乗運動を開始しており、スタスタとリズム感良く走ることができていますね。馬体の成長も促していきたいので、しばらくは放牧とトレーニングの期間を交互に作って進めていく予定です。現在の馬体重は404kgです。」

イングレーヴの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「6月頭に育成部門へ初めて移動してきています。生産部門では群れのボスとして君臨していたので、やはりそれなりにプライドも高く、写真や動画撮影に向けての馴致は少し気を使った部分がありました。ただ、基本的に賢い仔なので、関係性を理解してからはとてもスムーズに事が運んだ印象です。6月下旬に牡馬と入れ替えで一度生産部門へ戻ってからは、再びボスの座に返り咲いたのだと思いますが、8月頭にこちらに帰ってきて本格的な騎乗馴致を開始しても、難しいところは見せませんでした。むしろ非常に物覚えが早く、2,3日の放牧でのリフレッシュですっかり忘れてしまう馬もいる中で、とんとん拍子で馴致を進めていくことができましたね。8月中旬にはウッドチップコースでの騎乗運動を開始することができ、人ひとりの重量をものともしない、気勢溢れるパワフルな走りを見せてくれています。現在の馬体重は462kgです。」

クラウンアゲンの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「6月頭に育成部門へ初めて移動してきて、撮影関連の馴致を行った最初の印象としては、『キリキリ系で、時間がかかりそう』というものでした。撮影もなかなか大人しくできずに少し時間を取られた記憶があります。ただ、撮影を終えて一度生産部門に戻った後、8月頭に再度移動してきてからは、3,4日の馴致で急激に理解度が高まり、こちらの指示に集中する姿を見せてくれました。まだ何かに反応してバタバタっとするところはありますが、落ち着きが出てきてからは、ゆったりとしなやかな走りで、サイズは小さいながらも走りの質は高い印象を受けています。これまでの産駒では似たような感じの馬がいないですね。血の繋がりはないですが、ピースフルナイトが一番イメージが近いでしょうか。8月末にはウッドチップコースでの騎乗運動を開始しており、サイズ感とは裏腹に安定感があって乗りやすい背中をしていますよ。現在の馬体重は389kgです。しばらくは放牧を挟みつつ、身体をつくりながら調教を進めていきます。」

デルニエエトワールの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「6月頭に育成部門に移動してきて、2,3週間で募集に向けての撮影関連のタスクを終えてからは、再び生産部門に戻って身体づくりに勤しんできました。8月頭にこちらに再度移動し、以降は騎乗に向けた馴致を進めてきています。という前置きはさておき、馴致段階においては間違いなく今年一番の問題児です。本来の意味ではなく慣用句としての天上天下唯我独尊を地で行くような傲慢っぷりですが、動きはすこぶる良いというピーキーな仔ですね。馴致では3歩進んで5歩下がったり、時には10歩進んだりと、やや振り回されながらも、先週末から本場のウッドチップコースでの調教を開始しています。歩様動画でも見せていた通り、四肢の運びに躍動感のある走りを見せてくれており、これからの成長に大いに期待しています。現在の馬体重は430kgで、サイズ感も問題ないので、あとは順調に成長していってくれればという感触です。」

ピアレジーナの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「6月頭に育成部門に初めて移動してきて、最初は少し気難しそうだな、という印象を受けましたが、写真や動画撮影に向けての馴致を進めていく中で、スムーズに信頼関係を構築していくことができました。とても賢い馬で物覚えが早く、少し変化に敏感なところはありますが、撮影本番も全く苦戦なくクリアしていました。6月中旬に一度生産部門の方へ帰って、8月頭にまたこちらに戻ってきてからも、教えたことはしっかり覚えていて、騎乗に向けた馴致へすんなりと移ることができました。放牧でのリフレッシュを挟みながら日進月歩で騎乗馴致をクリアしていき、8月後半からは本場のウッドチップコースでの調教をスタートさせています。馬場を問わず活躍馬を出している父リアルスティールですが、現状でのパワフルな動きを見る限りでは、本馬にはダートでの活躍を見込んでいます。現在の馬体重は417kgで、馬格に対してまだまだ肉付きが足りないので、放牧を挟んで馬体をつくりつつ、トレーニングを進めていきたいと思います。」

フェリーチェの24年産

2025年09月09日 NEW

調教メニュー
昼夜放牧、騎乗馴致、ウッドチップコースでのキャンター

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「6月頭に育成部門に移動して、馴致をしつつ2,3週間で募集へ向けた撮影関連のタスクを終えた後は、再び生産部門に戻って、広い放牧地で悠々と過ごしてきました。8月頭に再度こちらに移動してきて、以降は騎乗に向けての馴致を進めています。おっとりと、そしてどっしりと構える懐の深い性格は兄たちと共通するところがありますね。一方で、初めての牝馬でサイズも一回り大きい感じですので、違うタイプの馬になるかも、という印象も持っています。騎乗馴致はスムーズに進み、中間で挫跖による頓挫があったので少し遅れましたが、先週末からウッドチップコースに出ての運動を開始しました。現時点でもパワフルな走りを見せてくれていますが、兄たちは総じて時間をかけて成長してきたので、本馬もそれに倣った成長力を見せてくれることに期待しています。現在の馬体重は460kgです。」